こんにちは、ベンリー岡山南店です♪
今日は、「白虎隊自刃の日」です (+_+)
1868年(慶応4年)の今日、戊辰戦争で会津藩の若者「白虎隊」が城下の飯森山で自刃しました
いまから、150年ほど前の出来事ですね (+_+)
戊辰戦争は1868年から翌年まで行われた新政府軍と旧幕府側との戦いのことです
会津藩では軍を年齢により白虎、朱雀、青龍、玄武の4つの部隊に分けていて
最年少の白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成されていたようです
会津藩などの奥羽越列藩同盟が官軍と戦闘状態に入ると白虎隊も実戦に参加し
越後戦争や会津戦争で死闘を繰り広げていたようです
この日、飯森山にいた白虎隊の士中二番隊員が、城下の町に火の手が上がったのを見て
会津若松城(鶴ヶ城)が落城したものと思い、その場にいた隊員全員が自刃しました
と、されていますが実際には、隊員はお城が落城していないのを知っていたうえで
隊員全員で話し合い、「誤って敵に捕まって屈辱を受けるようなことがあれば、
主君や祖先に対して申し訳ない。この場は潔く自刃して、武士の本文を明らかにするべきだ」
と結論を出し、隊員全員が自刃したそうです (+_+)
この背景には、「敵に捕まることは武士の恥」という当時受けていた教育があるようです
私が飯森山から見た城下町にも鶴ヶ城が本当にすぐ近くに見えました
この場所で若者が自刃する時、何を思っていたのか何が見えていたのか
戦争は多くの人や物を破壊しつくしてしまいます
とりわけ人生これからの若者が犠牲になるのは、悲しくていたたまれない気持ちになります
この世から戦争がなくなり平和が続くことを願うばかりです
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2024年