今日は「夏の土用の丑の日二の丑(7月・8月)」です (#^.^#)
2025/07/31
こんにちは、ベンリー岡山南店です♪
今日は、「夏の土用の丑の日二の丑(7月・8月)」です (#^.^#)
土用(どよう)の期間のうちで十二支が丑(うし)の日!!
この日には鰻(うなぎ)を食べて夏バテを防ぐ習慣がありますよね (#^.^#)
土用とは、古代中国の自然哲学の思想「五行(ごぎょう)」に由来する暦の雑節で
立春(2月4日頃)・立夏(5月5日頃)・立秋(8月7日頃)・立冬(11月7日頃)の
直前18日間ずつのことをいいます
そのため、土用は春・夏・秋・冬にあって、立秋の直前が「夏の土用」となります
五行とは、万物が木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという考え方のようです
五行では、春に木、夏に火、秋に金、冬に水が割り当てられます (#^.^#)
残った土は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事(どおうようじ)」
と呼んで、略して「土用」というそうです (#^.^#)
土用の期間の中で十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)が
「丑の日」は1回または2回あって、1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」といいます
過去10年の「夏の土用の丑の日」は以下の通りです!!
● 2016年 一の丑:7月30日(土)、二の丑:なし
● 2017年 一の丑:7月25日(火)、二の丑:8月6日(日)
● 2018年 一の丑:7月20日(金)、二の丑:8月1日(水)
● 2019年 一の丑:7月27日(土)、二の丑:なし
● 2020年 一の丑:7月21日(火)、二の丑:8月2日(日)
● 2021年 一の丑:7月28日(水)、二の丑:なし
● 2022年 一の丑:7月23日(土)、二の丑:8月4日(木)
● 2023年 一の丑:7月30日(日)、二の丑:なし
● 2024年 一の丑:7月24日(水):二の丑:8月5日(月)
● 2025年 一の丑:7月19日(土)、二の丑:7月31日(木)
暑い夏を乗り切るために栄養価の高い鰻を食べる習慣は、奈良時代の万葉集にも
詠まれているほど古くからあるようです (#^.^#)
夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣については、その由来が諸説あるようですが
江戸時代に医者・発明家の平賀源内が発案したともいわれているようです (#^.^#)
実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止
の効果が期待できます。もともと丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣が
あって、古くは瓜(うり)やうどんが食べられていたようです (#^.^#)
私は子供の頃、田舎の川で泳いでいた世代なので、夏になると祖父と鰻を獲りに行ってました
夏のお昼ご飯などは獲ってきた鰻を焼いて、どんぶりの上にのっけて食べてましたね (#^.^#)b
いまから考えると、なんて贅沢なことをしていたのかと思いますが・・・当時は当たり前でした
最近は温暖化の気候変動もあって、昔は当たり前だったことが当たり前ではなくなってきています
これから先もどう変わっていくのかわからないことばかりですね ((+_+))
ただ、昔々から引き継がれてきた日本の文化や風習など、残すべきことは我々の世代でも
しっかりと守って、次の世代に残していきたいと思う今日この頃です (#^.^#)
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